2007年06月14日

今時のランクル。

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 ランドクルーザー。

 あなたは、何を想像するだろう。

 あの砂漠も、草原も、岩道も、難なく駆け抜ける勇士か。

 それとも、街で厳つい出で立ちで、ファッションとして乗る乗り物か。

 人それぞれだけど、かつての70までのランクルは、前者だったかもしれない。

 80だけは、両方だったかもしれない。

 少なくとも、90以降のプラドと国内仕様の100は、既に後者なのかもしれない。

 前後リジットアスクルを長年堅持してきたけど、今では街乗り志向・高速志向が強くなって、F独立式へと変化した。

 そして、エンジンの事情も大きく変わった。かつてはディーゼルがメインだったかど、今では排ガス規制と東京都知事の政策で、ほぼ壊滅状態へ。

 それでも、細々とランクル・ディーゼルは存在してたけど、今年7月で遂に殉職することとなったのだ。

 ここで補足、石原東京都知事は何も、ディーゼル車を撲滅するためにあの政策を取ったのではなく、あの政策のお陰で低硫黄軽油の普及に繋がった、とシトロエンC4ディーゼルに乗るミク友からの指摘があったことを、この場でお知らせいたします。

 2代目パジェロの人気を筆頭に、一時クロカン4駆は流行したけど、今ではライバル車は存在せず、ランクル・ハイラックスと共に孤高の存在に。

 そして今回の試乗車は、プラドの直4・2.7ℓのTXリミテッド。

 今回、特別仕様車として発売された仕様です。

 本当は、V6・4ℓかディーゼルに乗りたかったけど、現在の販売メインが直4なんですね。

 プラドといえば、先代90から「VSCアクティブTRC」の設定があって、電子制御でオフロードの走破性を向上させるシステムがあるんですね。

 現行型では、上級グレードのTZ系のみに設定され、標準ではLSDが、オプションでVSCアクティブTRCかデフロックのどちらかが選択できるようになってるんです。

 そして最上級のTZ・Gセレクションでは、VSCアクティブTRCのみの設定となってます。

 今回の試乗車にはその設定はなく、デファレンシャル関連の装備が付かないのが寂しいですね。

 ここで、今回試乗した印象を語ると、ステアリングを切った感じがマジェスタより重く、ゴムを捻った感触がありました。

 動力系に目を向けると、アクセルの踏み始めのピックアップが過剰でスピードコントロールがしづらかったですね。

 エンジンがハイエースにも搭載されてるもので、配達グルマみたいでもあり、豪華に装った内装とミスマッチな印象も無きにしも非ず、といった面も。

 やはり、2t弱のボディに2.7ℓ直4は荷が重い感じで、2レンジ多用しましたね。

 結果的に、燃費は相当悪かったと思います。

 カタログを見てると、このエンジンはディーゼルより最高出力が劣るんですね。

 80の初期型もそうだったけど、ディーゼルよりパワーで劣るガソリンは、分が悪いですね。

 これなら、生産終了前にディーゼルにするか、V6を選択するかですね。

 先のデフの装備考えたら、V6のTZへ誘導してる気がしないでもないですね。

 今回の試乗車は言うまでもなくロングですが、ショートは1グレードのみ用意されていて、直4モデルのみ。

 ちょっと、最上級グレード以外は売る気あるのかな?と思いましたね。

 今年200がデビューしますが、このまま街乗り志向を強めるでしょうね。

 40や70に乗ってるオーナーは、もはや別グルマとして認識してるでしょう。

 
 ご協力販社:広島トヨタ福山店http://www.hiroshima-toyota.co.jp/shop/index5.html#fukuyama
posted by あきちゃん at 11:19| 広島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | トヨタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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